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学びの意味とは

公開日: 2019/04/26 23:50

陽光に新緑新緑輝く皐月の時候。風柔らかく、陽は高く、青空の下、 鯉のぼりが目にとまります。  発達障害の小2のN君が元気に教室に通ってきています。1から始めた数書は 10ずつ数を増やしていきながら1000をこえました。N君は間違える度に「ああ〜」 と落胆しながらも持ち前の負けん気の強さで「次、頑張る!」と乗り越えてきました。  そしてその努力の甲斐あって足し算、引き算、ひらがな、カタカナをクリアーし、 漢字もマスター中です。  N君の目は「どうだ、先生できたぞ!」と自信に満ちあふれたものになっています。 そしてすかさず「次の問題は?賞状は?」先の学びを知りたいという知的欲求が出て きました。  何かのきっかけで子供が「学ぶことは楽しい」と思えれば発達の可能性が広がり、 希望が芽生え「賢く」なっていきます。 「学び」は誰かと優劣を競うために学ぶものではありません。学びに向き合うことで 人と人との関係を築くのに必要な誠実さを身につけることをN君は私に教えてくれました。  塾の指導者は時として学びの結果を知能指数やテストの点数に求めがちですが、その数字が その人の価値と人生を決める道具では決してありません。N君の姿勢、お母様の対応には 人を引きつけるものがあり、私もその頑張りを見ると応援したくなるのです。 「教えることは、共に希望を語ること。学ぶとは心に誠実を刻むこと」フランスの詩人 ルイ・アラゴンの詩の一節が思い浮かびます。  加茂、長命ヶ丘、南中山のお子様、ご父兄の皆様 五月に入り本格的な勉強が始まります それに合わせて、ご都合の宜しい二週間の体験学習を お受けします。お問い合わせ下さい。