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失敗にも学びあり

公開日: 2015/12/04 21:59

夏休み、旅行をされたご家庭も多いと思います。「どうだった?」との問いかけに 子供の多くが鮮明に覚えていることは、名所や景色ではなく「トラブル」が一番の トピックになっていることが多いのです。  情報化社会が進み、日常で大きな失敗をする機会が減っています。 疑問に思うことがあればネットで検索をします。でも人生には誤算や失敗は必ず あるもの。柔軟に考え、強い気持ちで乗り越えられるタフさは今の時代に重要です。 そのタフさは失敗やトラブルで磨かれることも多いのです。  旅先で起こったことを嘆く前に状況を把握し、限られた中で最善の策を講じる大切さ、 皆で力を合わせて何とかなったという経験は、子供にとって生きた学びになります。  旅の経験が学問の理解を深める助けになることもあります。「新潟はどうして信号機は 縦型なの?」「雪が上に積もっても縦なら重くならないし、落ちないように工夫して いるんだよ」と何気ない会話で「新潟は日本一の豪雪地帯」との記憶が刻まれます。  家族旅行で育まれた「絆」や「体験」は子供の「実践で学ぶ旅育」として財産に なるのではないでしょうか? Q、 高校入試難しくなっているって本当?    本当です。難問が増えています。 Q、 じゃあ、難問対策をしなくっちゃ・・    その前に基礎力です。    考えてみて下さい。基本問題を確実に解く力がつく前に難問を    解く力がつくでしょうか?        入試は合格ラインを超える点数を取ることです。難問で得点しようが    基本問題で点数を稼ごうが合格点は同じです。    基本問題でも難問でも一点は一点です。