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勝手にInformation

公開日: 2013/11/05 21:45

我慢と頑張る Aさんは遠い南アフリカから日本に来て20年、日本語も上手で客を ひきつける人柄と日本への愛情がたっぷりのレストラン経営者です。 Aさんと親しい友人と昼食をともにした時のことです。Aさんが注文を とりながら「食材で嫌いなものとか、アレルギーはありませんか?最近は これもダメ、あれもダメといわれる方が多いですね。」「えっ?」「勿論、 アレルギー食材には最新の注意が必要です。でも、子供の時から親に 甘やかされて育ち、嫌いな食べ物を我慢して食べたことがない。だから 大人になっても好き嫌いが多く、仕事でも我慢できず、頑張れないの ですよね。」とAさんの厳しい話が続きました。  子供は乗り物の中では座らないとか、些細なことですが、我慢は小さな ことの積み重ねで学んでいくのかもしれません。「子供の頃、我慢すれば するほど社会に出てから頑張れるのにね・・」とAさんは呟きました。  「我慢と頑張る」の境界線を見極めるのが一番難しいことです。教室で よく思うことは「子供たちは大変なことをしている。大変なことだからこそ 素晴らしいのだと・・素晴らしいことをしようとしている子供たちをくじけさせては いけない。」ということです。頑張っている時、辛くなることも多いでしょう。 その時「自分は皆とつながっている」という感覚を忘れないで欲しいのです。  我慢の先に頑張って強く生きていけることを信じて、少しの我慢を憶えて いきましょう。